とりのきくじら保育園 社会福祉法人くじらとりのきくじら保育園

研修会に参加しました。

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研修会に参加しました。

研修会に参加しました。

「幼児期からの心を育む性教育」~保育の現場でできることから~

保育現場で、悩んでいた一つが幼児期の性教育でした。

この悩みに向き合え『目からうろこ』となった《19日(金)18時から保健センター》研修会に参加することが出来ました。講師(保健師)の先生の口から出てくる言葉は、医学的分野からの意見であったり、愛着行動からの気づきであったりと複雑に絡み合った事を具体的にかつ分かりやすい言葉で楽しく話され、聞いている自分には心から納得できる内容でした。

性とは、心が生きる(自分の心も体も、他人の心も体も大切に出来る子に)ことなんだよ!と知らされました。本当に『目からうろこ』状態でした。そうだったのか💦

性教育とは、生教育(生まれてきたこと~命を大切に!大きな意味での教育)と解釈します。とお話された先生のはっきりとした口調にうなずき、納得できました。

親とは、木の上に立ってみる(動じない親に)と、書く様に周りが見える立場で見守ること。親として性の事を子どもに聞かれたらどうしますか?

動じず、何を求めているのかしっかり聴いて目線を合わせて答えることだよと、きっぱりと言い切る先生の言葉にも勇気づけられました。今日から、そうしなくちゃ!!と感じた瞬間でした。そして、2.3歳の頃の性教育で大切な事として、プライベート部分を触る時は、清潔な手でしてね。色々な欲求(したい事、欲しい事等)をがまんするよう導いてね。子どもの周りの大人は愛情を注いでね。子どもに判断力をつけていく力をつけてあげてね。(親が投げかけ、考えさせる)と教えられました。そこから、自分も他人も大切に出来る子が育ちます。と保育理論に落ち着きました。

私の研修獲得点数は、100ポイント!!本当に心に突き刺さり、これから自分はどうすればいいのか、霞が消え、目の前が明るく成った気分でした。

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