今週は、「ボール遊びの楽しさを子どもたちに」というキャッチフレーズのもと、大宰府くじら保育園から先生が来られ、サッカーを教えて頂いています。くじらチームの子どもたちは、二日前に練習試合を行い、1位～4位までが決まっていました。今日は、姉妹園の伊予くじら認定こども園のくじらチームのお友だちと試合です。前日から、とても楽しみにしていた子どもたち。伊予くじら認定こども園(以下こども園)のお友だちとは初顔合わせです。お互いにドキドキ。特に、こども園のお友だちは、場所が違うので余計に緊張していた様子です。でも、試合が始まれば、そんな素振りは見せず、一心不乱にボールを追いかけていました。いつの間に、こんな真剣な表情で取り組めるようになったんだろうと感動を覚えました。

優勝はこども園のチームでした。けれど、それよりも、友だちと力を合わせて試合をしたことがとても楽しかった様子でした。応援をしている私たちも、ゴールを決めるたびに飛び上がって喜び、ガッツポーズ。現在開催中のパリ五輪や高校野球（甲子園）よりも白熱していたと思います。こども園のお友だちが帰る時には、「また来てね」「また来るよ」ときっちり友好を深めていた子どもたちでした。本当に楽しかったです。こういう場を設けてくださった大宰府くじら保育園の先生に感謝です。ありがとうございました。