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不審者対応避難訓練
伊予警察署の方に依頼して、不審者対応の避難訓練を実施しました。雨上がりの園庭で、楽しく遊ぶ子どもたちに、不審者に扮した警察官が忍び寄ってきました。本当の不審者の様にとりのきくじら保育園のフェンスを乗り越えて、侵入してきた不審者。緊迫感漂う時間が流れました。子どもたちは、いつものように先生たちの笛の合図で、急いでお部屋へと向かいました。
どこか開いている窓はないかと必死で探す、不審者。園内には侵入させないようにと必死で抵抗する先生たち。子どもたちを守ろうと、とにかくお部屋に連れて帰り、息をひそめていました。
乱雑に脱ぎ捨てられた靴が、子どもたちの慌てぶりを物語っています。気が動転して、靴下を片方だけ脱いだ子どももいる様です。
その後は、今日は訓練だったけれど、いつ、どこから不審者がやってくるか分からないよ。というお話と、『い・か・の・お・す・し』の説明のDVDの視聴をしました。最後は、不審者対応のために、先生たちが、さすまたの使い方の講習を受けました。
伊予警察署の方、本日は、とりのきくじら保育園の防犯訓練のために、お忙しい中、ありがとうございました。子どもたちを守るために、安全対策を強化していきたいと思います。また、よろしくお願いいたします。