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特許出願中⁈

とりのきくじら保育園の先生たちが、日中肩に掛けているこれ⇓ お分かりですか?

そうです!ティッシュケースです😁このティッシュケースは、とりのきくじら保育園の職員が発案したものです。では、仕組みをじっくりと見ていきたいと思います。まず、表にはティッシュを入れるファスナーが1本ついています(下側)上側のファスナーからは、ごみを入れます。

中はこんな感じです。裏地が付いていて、しかも裏地が取り出しやすいように取っ手もついています。
すべてエコバックのようなポリエステル素材なので、ごみ捨て後に洗ってもすぐに乾くし、アルコールスプレーも簡単に出来ます。

裏面にもファスナー付きポケットがあります。中には、それぞれの先生が保育中に必要な物を入れています。例えば、小さなビニール袋を入れておけば、子どもたちが外遊び中に、草花を採って、『袋がいる~』となった時に、「ちょっとまってね」と言わず、渡すことが出来ます。子どもたちの言葉をすぐにくみ取ることが出来るので、効率的です。もちろん移動ティッシュなので、外遊び中にすぐに、鼻水や汚れを拭き取ってあげることが出来ます。

筆者は最近、改訂版を作りました。その写真がこちら↓

幅を狭くして、中のティッシュを半分に切って入れています。未満児(0.1.2歳児)さんの鼻水や、小さなゴミなら、このサイズが便利で、エコです👍🏻改訂版は、幅を狭くした分、ポケットを一つ追加しました(ファスナーではありませんが)そして裏のポケットには、必需品のカメラを入れています。これで、どんなときにもパシャリ📷です✌

最近は、かわいい布地も増えています。好きなキャラクターのグッズを身につけると、仕事へのモチベーションも一段とUPします。今回ご紹介したものは、違いますが、このティッシュケースの材料はほとんどが、100均で購入できます。ファスナーは、100㎝の長さのものを3等分にしたり、3本セットのものを使用したりします。肩ひもも100均で見つけました。また、使わなくなったバックから肩紐だけ取り除いて、使用する事もできます。裏地も、100均のエコバックを使用しています。なので、どんなに頑張っても、材料費は500円未満。とても懐に優しいです。ところがです😲先日、某保育雑誌のカタログで見つけました。それがこちら↓

確かに、絵本のキャラクターでかわいいです。しかし。。。どうです?とりのきくじら保育園の先生が発案したものと、ほぼ一緒じゃありませんか?しかも値段が〰〰😱先に特許を取得しておけばよかったと後悔😰まっ、そんなことは気にせず、本日も、子どもたちの鼻水拭きに駆け巡る、とりのきくじら保育園の先生方なのでした。